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コーギーにおすすめのドッグフード5選|飼い主が重視している選び方のポイントを紹介

この記事は2026年7月時点の情報をもとに記載しています。

短足、胴長が特徴のコーギー。

大きな耳とプリプリのおしりを揺らしながら歩く姿はとっても魅力的ですね。

牧羊犬としてのルーツを持つコーギーは運動能力が高く、活発でエネルギッシュな反面、椎間板ヘルニアなどの腰や関節のトラブル、進行性の精神疾患、泌尿器の病気に注意が必要な犬種です。

わが家のコーギー「もみじ」も例外ではありません。

「ずっと元気に長生きしてほしい。」

そんな思いで毎日の食事には気を配っていますが、いざドッグフードを選ぼうとすると「種類がたくさんあって、何を基準に選べば良いのかわからない…」そう感じたことが何度もありました。

この記事では、実際に子犬からお迎えし、現在泌尿器の病気とDM遺伝子のリスクを抱えるコーギーの飼い主視点から、

  • コーギーという犬種の特徴
  • コーギーのドッグフード選びで重視している3つのポイント
  • 飼い主が選ぶコーギー向けおすすめドッグフード5選
  • わが家が実際に与えている尿ケア療法食

について、解説しています。

コーギーに合うドッグフードをお探しの方、コーギーの健康管理に悩んでいる方の参考になればうれしいです。

コーギーってどんな犬種?ドッグフード選びが重要な理由

芝生に座ってこちらを見ている笑顔のコーギー

コーギーの基本情報|性格や特徴は?

原産国イギリス
種類ウェルシュ・コーギー・カーディガン(WCC)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(WCP)
ルーツWCC:牧羊犬&コンパニオン
WCP:牧羊犬
毛色WCC:レッド、セーブル、ブリンドル、ブルーマールなどバリエーション豊富
WCP:レッド・セーブル、フォーン、ブラック&タンの4色
体高・体重WCC:30cm前後。がっしりとしていて、ペンブロークよりもやや大きく骨太
WCP:約25-30cm・牡:10-12kg 牝:9-11kg
分類中型犬
被毛短い ダブルコート
※一部長毛タイプ(フラッフィー)がいます

■参考サイト:JKC

コーギーは一般的に体高に比較して体長が長い外貌と、力強くたくましい体つきと機敏さを持ち合わせています。

歴史的に牧羊犬として活躍していたコーギーは、しっぽが家畜に踏まれたり、噛まれるリスクを避けるために断尾の慣習が残っており、しっぽの無い個体が存在します。

しかし、近年では動物福祉の観点や国際的な動きの中で動物本来の姿を残すことがスタンダードになりつつあり、しっぽのあるコーギーも多く見られるようになりました。

そして、性格は陽気で好奇心旺盛、社交的な犬が多いと言われています。

牧羊犬として長く人と共に生きてきた犬種のため、利口で他の行動をよく見ていますので、強い信頼関係を築くことができれば飼い主に忠実なパートナーになってくれることでしょう。

コーギーは太りやすい体質

コーギーは食欲旺盛で肥満になりやすい犬種と言われています。

与えれば与えただけ食べてしまいますので、フードの質や食事量には気をつける必要があります。

コーギーは胴長短足で腰・関節に負担がかかりやすい

胴が長く脚が短い体型は愛らしく、コーギーといえばふっくらしている姿を想像します。

しかし、体重が増えると腰や関節への負担が大きくなり、椎間板ヘルニアや変性性脊髄症などの病気のリスクが高まります。

コーギーは運動量が多く筋肉を維持したい犬種

コーギーは牧羊犬として活躍してきた犬種です。

そのため運動量が多く、筋肉を維持する栄養が欠かせません。

体型はがっしりと筋肉質で活発なため、良質なタンパク質を中心とした栄養バランスのある食事を選ぶことが大切です。

コーギーはダブルコートで被毛は蒸れやすく、抜け毛の量も多い

直毛で毛玉が出来にくいコーギーですが、1年を通して比較的抜け毛の量は多めです。

アレルギー性皮膚炎や膿皮症などの皮膚疾患などに注意が必要なため、日々のブラッシングでホコリや汚れを落とし、皮膚の状態を確認することが大切です。

また、定期的にシャンプーをして清潔に保つこと、良質な脂質を取ることで被毛の健康を補うことができます。

コーギーに最適なドッグフードを選ぶ3つのポイント

床で伏せをして飼い主が差し出すフードボールの中のドッグフードを待つコーギー

動物性タンパク質が主原料で、乾燥重量比18%以上のものを選ぶ

健康な筋肉を維持し、しっかりとした体づくりのためには、良質なタンパク質を摂取することが適切です。

ドッグフードの原材料表示は、含有量の多い順から記載するというルールがあるため、一番最初に記載されている材料(第一原料)が動物性原料になっているものを選びましょう

もみじ
もみじ

動物性原料ってなぁに?

せな
せな

動物性原料は肉(鳥・豚・牛・馬・鹿)や魚のことだよ!

■動物性原料表記の例
・鶏肉・牛肉・豚肉・馬肉・鹿肉等
・新鮮な〇肉
・生◯肉
・◯レバー

次に、成分表示の粗タンパク質が18%以上(乾燥重量比)かどうかも重要です。

祖タンパク質18%以上というのはペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表している米国の団体「全米飼料検査官協会(AAFCO)」が成犬維持期の最低値と定めたもので、日本でも「総合栄養食」として販売するペットフードの基準として採用されています。

そして、乾燥重量比はタンパク質から水分を除いた数値です。

たとえば下記表記の場合、計算式「21(タンパク質の値)÷(100-10(水分の値))×100=23.3%」が実際のタンパク質の成分量になります。

脂質源は魚由来のもの、オメガ6、オメガ3脂肪酸のバランスが良いものを選ぶ

脂質には多様な脂肪酸が含まれており、犬の血管、皮膚や被毛、関節、心臓などの健康を保つために大きな役割を担っています。

犬にとっての必須脂肪酸「オメガ6系」「オメガ3系」は体内では合成できないため、食べ物から摂取する必要があります。

■代表的なオメガ6系に属する脂肪酸
・リノール酸
・アラキドン酸
・y-リノレン酸
■代表的なオメガ3系に属する脂肪酸
・α-リノレン酸
・EPA
・DHA

オメガ6脂肪酸は、主原料(動物性、植物性の脂質源)にも含まれているため不足することはありませんが、オメガ3脂肪酸は意識して取らないと摂取が難しく、またその多くが魚類に含まれています。

オメガ3脂肪酸である「α-リノレン酸」は亜麻仁油(フラックスシードオイル)などの植物性脂質源に多く含まれていますが、犬の体内で利用するにはα-リノレン酸→EPA→DHAへと変換する必要があります。

しかし、肉食の犬にとって植物性のオメガ3を体内で変換することは難しく、実際にはまったく変換されていないといった研究データもあるようです。

また、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は摂取する割合も非常に大事なため、確実に摂取できる魚由来の脂質源が使われているドッグフードを選びたいところです。

もみじ
もみじ

魚由来の脂質って熱に弱くて、とても酸化しやすいみたい。
本当にドッグフードだけで大丈夫なのかしら。

せな
せな

主原料が魚類のドッグフードだと少しは期待できそうだけどね。
手軽に取り入れるなら、サプリメントや魚系のおやつもオススメだよ。

炭水化物量が少ないもの、できれば小麦(グルテン)不使用のものを選ぶ

炭水化物は大きく「糖質」と「食物繊維」に分けられ、主に穀物(米、麦、とうもろこし)、イモ類、豆類、かぼちゃなどの野菜、バナナといった果物にも多く含まれています。

ドッグフードの材料としてもよく使われていますが、炭水化物から得られるエネルギーほとんどが「糖質」由来のため、過剰に摂取すると肥満や糖尿病の原因になります

しかし、タンパク質や脂肪と違い、炭水化物は成分表示の義務がなくパッケージに項目はありません。

そのため、炭水化物の量は100から記載されている他の成分値の合計を引いて推定値を算出します。

例えば下記表記の場合、計算式「100-(21(タンパク質の値)+8(脂肪の値)+10(水分の値)+3.6(灰分の値)+0.55(リンの値)+0.3(ナトリウムの値))=56.55%」が炭水化物の成分量です。

また、できればアレルギーの原因になりやすい「小麦」が原材料に使われているフードは避けたほうが無難です。(グルテンフリー)

低タンパク、低脂肪なフードになるほど炭水化物の量は増えます。

理想はタンパク質 > 炭水化物になりますが、できればこの差が小さいドッグフードを選びたいですね。

コーギー向けおすすめドッグフード5選

リビングでドッグフードの袋に囲まれる笑顔のコーギー

中型犬のコーギー向けにおすすめのドッグフードを5つ紹介します。

数ある商品の中で特に原材料、成分、価格、購入のしやすさ、付加価値の5つの点からバランスが良いと思ったドッグフードを選びました。

ニュートロ シュプレモ 成犬用

【原産国】アメリカ
【サイズ展開】2kg/4kg/7.5kg/13.5kg
【カロリー】365kcal/100g
【粒の大きさ】約15mm
【原材料】チキン(肉)、チキンミール、モロコシ*2、大麦*3、オーツ麦*3、玄米*4、鶏脂*1*5、タンパク加水分解物、ラムミール*6、サーモンミール*7、ビートパルプ、粗挽き米、亜麻仁*2*8、チアシード*2*3*8、ココナッツ*9、乾燥卵、トマト*2、ケール*2、パンプキン*2、ホウレン草*2*10、ブルーベリー*2、リンゴ*2、ニンジン*2、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *1 ミックストコフェロールで保存 *2 抗酸化成分含、*3 食物繊維含、*4 ビタミン、ミネラル含、*5 ω-6脂肪酸含、*6 カルニチン、ビタミンB群含、*7 DHA、EPA含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含
【成分値】タンパク質:24.0%以上、脂質:15.0%以上、粗繊維:4.0%以下、粗灰分:10.5%以下、水分:10.0%以下、カルシウム:1.4%以上、ビタミンE:100IU/kg以上、セレン:0.6mg/kg以上、オメガ6脂肪酸:3.00%以上オメガ3脂肪酸:0.55%以上、リン:0.9%以上

<メーカー参考価格>

2kg
4,785円
(税込)
4kg
8,901円
(税込)
7.5kg
15,222円
(税込)
13.5kg
24,809円
(税込)

フード選びのベンチマーク(基準)となるドッグフードとして。

厳選された肉や野菜など自然素材をバランスよく配合し、犬の身体に必要な栄養とおいしさを実現しているのがシュプレモです。

カロリーが高く、粒が大きめで食べ応えがあるため、運動量が多く、食欲旺盛なコーギーがしっかり噛んで食事を楽しむことができるフードです。

さらに、サーモンミールでオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸も配合されているため、被毛の健康に気をつけたい子にもおすすめします。

一方で、タンパク質(乾燥重量比) 26.6%、炭水化物 36.5%とやや穀物の比率が高いですが、高い品質と安全性を備えながらリーズナブルな価格は、多頭飼いのわが家にはとても助かりました

初心者さんにとってはペットショップやホームセンターなどでも手に入りやすく、急に切らしても困らないところも魅力ですね。

公式サイト:ニュートロ

アカナ アダルトドッグレシピ

【原産国】カナダ
【サイズ展開】2kg/6kg/11.4kg
【カロリー】351.0kcal/100g
【粒の大きさ】約12mm
【原材料】新鮮鶏肉 (13%)、鶏ミール (13%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、丸ごとヒヨコ豆、新鮮鶏内臓 (レバー、心臓) (6.5%)、七面鳥ミール (6.5%)、鶏脂肪 (6%)、新鮮卵 (4%)、生ヘイク (4%)、ヒヨコ豆繊維、エンドウ豆スターチ、フィッシュオイル(3%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、ニシンミール (3%)、生七面鳥レバー (1%)、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ビートの葉、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、丸ごとブルーベリー、丸ごとクランベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、オオアザミ、ローズヒップ、ターメリック 酸化防止剤:1b306(i) 植物油から抽出したトコフェロール:121mg、E330 クエン酸:40mg、ローズマリーエキス:80mg 添加栄養素(1kgあたり):3a890 塩化コリン (コリン):700mg、3b606 (亜鉛:75mg)、3b406 (銅:11mg)、3a821 ビタミンB1:100mg、3a825i ビタミンB2:20mg、3a314 ナイアシン:200mg、3a841 D-パントテン酸カルシウム:60mg、3a831 ビタミンB6:35mg、3a316 葉酸:7mg、ビタミンB12:0.2mg、3a672a ビタミンA:5625 IU、3a671 ビタミンD3:750 IU、3a700 ビタミンE:450 IU、3a300 ビタミンC:0.15mg 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 DSM 10663/NCIMB 10415:1x10^9 CFU
【成分値】粗たんぱく質:29%以上、粗脂肪:17%以上、粗繊維:5%以下、粗灰分:7%以下、水分:12%以下、カルシウム/リン 1.3%以上/1.0%以上、オメガ6/オメガ3 2.6%以上/0.8%以上、DHA/EPA 0.1%以上/0.1%以上

<メーカー参考価格>

2kg
6,358円
(税込)
6kg
14,740円
(税込)
11.4kg
21,450円
(税込)

活発で運動量の多い子に与えるドッグフードとして。

アカナは数あるドッグフードの中でも特に動物性タンパク質の割合が高く、炭水化物の素材を厳選してグレインフリーを実現、ホールプレイ(新鮮または生の原材料をそのまま使用すること)加工で素材由来の良質な栄養を取り入れた高品質のフードです。

肉を主食とする犬にとって動物性タンパク質からカロリーを摂取することは、より自然に近く、活発で筋肉質なコーギーの体型維持と健康管理にぴったりのフードと言えます。

そして、フィッシュオイル配合でオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸の成分もしっかり入っていて、皮膚や被毛ケアにも配慮されていると感じました。

数字だけを見ても優秀ですが、アカナの魅力はやはり肉の割合が非常に高いことです。

つまり、タンパク質(乾燥重量比) 32.95%、炭水化物 24.1%と圧倒的にタンパク質の割合が多く、炭水化物量が30%以下であることから、今回紹介しているドッグフードの中でも肉含有量はトップクラスでした。

一方で、フードの粒がやや大きく硬さもあるため、わが家のコーギー「もみじ」には少し食べ難かったようです。

もし同じように噛むことが苦手な子には、砕いて与えるか、少し粒の小さい「アカナ アダルトスモールブリードレシピ」を試してみてください。

【PR】ペットフードのアカナ・オリジン

アーテミス アガリクスI/S

【原産国】アメリカ
【サイズ展開】1kg/3kg/6.8kg/13.6kg
【カロリー】358.9kcal/100g
【粒の大きさ】約12mm
【原材料】フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー、大麦、玄米、オーツ麦、黍、えんどう豆、えんどう豆粉、ドライターキー、鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理)、トマト絞り粕(リコピン)、チキンスープ(天然風味料)、フレッシュダック、フレッシュサーモン、卵、フラックスシード、サーモンオイル(DHA 源)、ドライ魚肉、塩化コリン、乾燥チコリ根、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グルコサミン塩酸塩、L カルニチン、ラクトバチルスアシドフィルス菌、ビフィドバクテリウム ラクティス、ラクトバチルスロイテリ、エンテロコッカスフェカリス EF2001、アガリクス、ビタミン E、キレート鉄、キレート亜鉛、キレート銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、コンドロイチン硫酸、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、キレートマンガン、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミンA、ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12、リボフラビン、ビタミンD、葉酸
【成分値】粗タンパク質:24.0%以上、粗脂肪:14.0%以上、粗繊維:4.0%以下、粗灰分:6.0%以下、水分:10.0%以下、オメガ6脂肪酸:3.05%以上オメガ3脂肪酸:0.5%以上、グルコサミン:750mg/㎏、コンドロイチン:250mg/㎏、カルシウム:1.50%、リン:1.00% 、ナトリウム:0.36%、マグネシウム:0.11%

<メーカー参考価格>

1kg
2,750円
(税込)
3kg
5,720円
(税込)
6.8kg
9,900円
(税込)
13.6kg
18,810円
(税込)

関節や軟骨の健康に配慮したい子に与えるドッグフードとして。

アガリクスはその名の通り、ビタミン、ミネラル、酵素など多くの栄養成分が含まれたアガリクス茸が使われており、免疫力や体内の老廃物の排出などを促すと言われています。

また、グルコサミン、コンドロイチンといった関節や軟骨に配慮した成分も配合されていますので、コーギーのように関節系のトラブルが心配な犬種におすすめのドッグフードです。

主原料の肉類や野菜は冷凍せず、冷蔵保存したものだけを使用しています。

そのうえ、オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸にサーモンオイルが使用されているところもおすすめのポイントです。

成分値はタンパク質(乾燥重量比) 26.6%、炭水化物 35.48%とやや植物性のタンパク源が多くなっていますが、高品質で価格が手頃であること、サンプルを取り寄せた際の対応が丁寧で好印象だったことを覚えています。

公式サイト:アーテミス

ブラバンソンヌ 小型犬・中型犬 成犬用 チキン(オーシャンフィッシュ)

【原産国】ベルギー
【サイズ展開】1kg/2.5kg
【カロリー】355kcal/100g
【粒の大きさ】約8~9mm
【原材料】チキン、サツマイモ、レンズ豆、動物性油脂(チキン由来)、エンドウ豆、加水分解チキンタンパク質、サーモンオイル、亜麻仁、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、ビール酵母、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、乾燥ナシ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥クランベリー、乾燥ホウレンソウ、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物
【成分値】粗タンパク質:27%以上、粗脂肪:16%以上、粗灰分:8.5%以下、粗繊維:4%以下、水分:9%以下、オメガ6脂肪酸:2.36%以上オメガ3脂肪酸:0.68%以上、カルシウム:1.2%、リン:0.7% 以上、カリウム:0.7%、ナトリウム:0.2%、マグネシウム:0.1%

<メーカー参考価格>

1kg
3,190円
(税込)
2.5kg
5,830円
(税込)

アレルギーが心配な子、消化器の弱い子などに与えるドッグフードとして。

ブラバンソンヌの特長は主原料が単一のタンパク質(チキンのみ)、成犬用は穀物を使用していないこと(グレインフリー)、厳選されたヒューマングレードの食材が配合されていることです。

主原料であるチキンは低温でゆっくり脱水したものになるため消化吸収率が高く、炭水化物は穀物の代わりに食物繊維を多く含む食材(サツマイモ、エンドウ豆、セルロース等)が使用されているため、消化器の弱い子におすすめのドッグフードです。

そして、製造工場は国際的な食品規格、認証を取得していますので、フードの品質と安全性への信頼が高く、愛犬に安心して与えることができる数少ないドッグフードですね。

さらに、サーモンオイル配合でオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸のバランスも良く、タンパク質(乾燥重量比) 29.67%、炭水化物 29.56%はグレインフリーを謳ったドッグフードとしては理想的な比率と感じました。

【原産国】ベルギー
【サイズ展開】1kg/2.5kg
【カロリー】356kcal/100g
【粒の大きさ】約8~9mm
【原材料】*魚(サーモン タラ カレイ)、サツマイモ、動物性油脂(チキン由来)、レンズ豆、エンドウ豆、高消化性エンドウ豆タンパク質、加水分解サーモンタンパク質、サーモンオイル、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、亜麻仁、ビール酵母、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、乾燥ニンジン、乾燥 リンゴ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥ナシ、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物 *魚:サーモン、タラ、スケトウダラ、アカガレイ、ツノガレイ
【成分値】粗タンパク質:27%以上、粗脂肪:16%以上、粗灰分:8.5%以下、粗繊維:3.5%以下、水分:9%以下、オメガ6脂肪酸:1.83%以上オメガ3脂肪酸:1.12%以上、カルシウム:1.2%、リン:0.7%以上、カリウム:0.8%、ナトリウム:0.2%、マグネシウム:0.1%

<メーカー参考価格>

1kg
3,190円
(税込)
2.5kg
5,830円
(税込)

また、ブラバンソンヌは主原料が魚類のオーシャンフィッシュという商品も展開しています。

こちらはチキンと同価格になりますので、チキンにアレルギーがある場合や食いつきが悪くなってしまったらローテーションするのもおすすめです。

【PR】アレルギーリスクを軽減する獣医師監修のペットフード【ブラバンソンヌ】

ソルビダ グレインフリーチキン 室内飼育体重管理用

【原産国】アメリカ
【サイズ展開】140g/900g/1.8kg/3.6kg/5.8kg/12kg
【カロリー】310kcal/100g
【粒の大きさ】約8mm
【原材料】オーガニックチキン生肉乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥アルファルファ、天然フレーバー、オーガニック乾燥ジャガイモ、オーガニック挽き割りフラックスシード、乾燥サーモン、エンドウ豆でんぷん、オーガニックひまわり油*、乾燥トマト繊維、オーガニック乾燥ケルプ、オーガニック乾燥リンゴ、乾燥ビール酵母、サーモンオイル*、チキン軟骨(グルコサミン、コンドロイチン源)、タウリン、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、オーガニック乾燥クランベリー、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、乾燥セージ、L-カルニチン、乳酸、ユッカフォーム抽出物、ガーリックパウダー、ミネラル類(食塩、塩化カリウム、プロテイネイテッド亜鉛、プロテイネイテッド鉄、プロテイネイテッド銅、プロテイネイテッドマンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレニウム酵母)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンA補助食品、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸)、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、麹菌、糸状菌、枯草菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

*ミックストコフェロールで保存
【成分値】たんぱく質:24%以上、脂質:9%以上、粗繊維:6.0%以下、粗灰分:9.5%以下、水分:10%以下、カリウム:1.1%、ナトリウム:0.4%、セレニウム酵母:0.35mg/kg以上、ビタミンA:5,000 IU/kg以上、ビタミンE:50 IU/kg以上、オメガ6脂肪酸:1.6%以上オメガ3脂肪酸:0.75%以上、リン:1.1%

<メーカー参考価格>

140g
638円
(税込)
900g
2,970円
(税込)
1.8kg
5,313円
(税込)
3.6kg
9,889円
(税込)
5.8kg
14,487円
(税込)
12kg
28,710円
(税込)

少し体重が気になりだした子に与えるドッグフードとして。

原材料にもある通り、ソルビダは高品質なオーガニック素材の使用を謳っているドッグフードです。

穀物の代わりに豆類を使用したグレインフリー設計です。

「低脂肪、低カロリー」でありながら高い嗜好性を実現していて、食欲旺盛で体重管理が気になるコーギーが美味しく楽しみながらカロリ-コントロールできるおすすめのドッグフードです。

そして、タンパク質(乾燥重量比) 26.6%、炭水化物 29.55%と成分値も優秀で、サーモンオイルでオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸がきっちり配合されているところも外せません。

さらに、ソルビダはサイズ展開が豊富で、愛犬の体重の増減に合わせて購入量を細かく調整できるところも助かりますね。

公式サイト:ソルビダ

コーギーの尿ケア療法食フード(尿石症)

床で寝そべりながら不満顔のコーギー

わが家のコーギー「もみじ」は尿検査の結果、「ストルバイト」と「シュウ酸カルシウム」の結晶が見つかりました。

幸い頻尿や血尿といった自覚症状はなく、現段階で結石は形成されていないため、獣医さんの指導のもと内科的治療(薬と食事療法)と定期的なエコー検査を続けています

以下、療法食フードの詳細と実際に与えた際の様子をご紹介します。

ロイヤルカナン ユリナリーS/O ドライ

【原産国】韓国
【サイズ展開】1kg/3kg/8kg
【カロリー】388kcal/100g
【粒の大きさ】約10mm
【原材料】コーンフラワー、動物性油脂、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、植物性繊維、大豆油、魚油、フラクトオリゴ糖、小麦粉、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-トリプトファン)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類(Cl、Na、K、Ca、P、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、A、B12、B1、ビオチン、B6、B2、葉酸、パントテン酸カルシウム、D3、ナイアシン)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
【成分値】たんぱく質:16.0%以上、脂質:15.0%以上、粗繊維:3.3%以下、粗灰分:6.9%以下、水分:10.5%以下

<メーカー参考価格>

1kg
3,212円
(税込)
3kg
8,617円
(税込)
8kg
19,785円
(税込)

ユリナリーS/Oは下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の犬に給与することを目的とした療法食で、獣医さんの指示に従って与えていました。

特徴としてはマグネシウムなどのミネラルを制限して尿のpH値をコントロールすることで、ストルバイト結石を溶かしたり、結石ができにくいよう調整されているドッグフードです。

一方で、一般財団法人「獣医療法食評価センター(VDEC)」に登録されており、療法食に求められる品質基準に適合していることも安心材料ですね。

このフードを与えることでコーギー「もみじ」の尿検査の数値改善が見られましたので、療法食として優秀なことは間違いありません。

しかし、フードの粒が四角形で少し大きく、わが家のコーギー「もみじ」には食べ難い様子が見られました。

さらに、しばらくすると味に飽きて食いつきが悪くなってしまったため(完全に食べないことも)、与えていた期間はトータルで1年程でした。

■与えていた際の様子
・水をたくさん飲む(飲水量が増えた)
・尿量が多い
・排泄の回数が増える
・便がやや硬め

飲水量、尿量、排泄回数の増加についてはこのフードが尿石症用の療法食であることから、RSS(相対的過飽和度)の低下を狙ったものだと考えられます。

もみじ
もみじ

RSS(相対的過飽和度)ってなんのこと?

せな
せな

RSS(相対的過飽和度)は、溶液中の結晶のできやすさを表す指標のことだよ。
この値が小さいほど尿中で結石になるリスクが低くなるってことだね。

①水をたくさん飲む

②尿量が多くなる

③排泄回数が増える

④尿の濃度が薄くなる

結果的に結晶や結石ができにくくなるってことだよ。

便が硬くなるのはフードの主体が「コーンフラワー」「米」「コーングルテン」といった穀物であることが要因の1つと考えられます。

穀物は消化が非常に高い炭水化物、植物性タンパク源になりますので、「便として排泄される量が少ない」「水分を保持する成分が少ない」といった特徴から、便は小さく、やや硬めになる傾向があるからです。

また、その他の要因としては、食物繊維がそれほど多く含まれていないこと、尿量とのバランスで便中の水分量が減少した可能性があります。

しかし、具体的な根拠には乏しいため、ユリナリーS/Oを与える際は愛犬の様子をよく観察してあげましょう。

公式サイト:ロイヤルカナン

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット <犬用> c/d シーディーマルチケア 小粒

【原産国】オランダ
【サイズ展開】50g/1kg/3kg/7.5kg
【カロリー】377kcal/100g
【粒の大きさ】約8mm
【原材料】トウモロコシトリ肉(チキン、ターキー)小麦、動物性油脂、トリ肉エキス、コーングルテン、亜麻仁、植物性油脂、ポークエキス、エンドウマメ、魚油、米、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン
【成分値】たんぱく質:17.5%以上、脂質:13.5%以上、粗繊維:3.5%以下、灰分:5.5%以下、水分:10.0%以下、カルシウム0.66%、リン0.52%、ナトリウム0.24%、カリウム0.75%、マグネシウム0.099%、オメガ-3脂肪酸0.78%オメガ-6脂肪酸3.82%

<メーカー参考価格>

50g x 5袋
957円
(税込)
1kg
3,190円
(税込)
3kg
8,580円
(税込)
7.5kg
18,029円
(税込)

シーディーマルチケアは下部尿路の健康をサポートし、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の再発リスクを管理する特別療法食で、ユリナリーS/Oの切り替えフードとして獣医さんに相談のうえ、与えています。

特徴としてはミネラル、尿pHバランスに配慮し、マグネシウム、カルシウム、クエン酸カリウム、ナトリウムの含有量を調整してpHの値を中性からやや酸性の6.3~6.6に保つことで、結石の形成を抑制するドッグフードです。

また、シーディーマルチケアも「VDEC」の品質基準に適合し、こちらは長期給与にも適しています。

そして、オメガ6脂肪脂肪酸、オメガ3脂肪酸が配合されているところも良い点です。

専用のお薬と併用してはいますが、現在のところ尿検査の結果も中性に近づき、結石ができないよう上手くコントロールできています。

フードの大きさは小粒で食べやすく、高品質なタンパク源として「チキン」「ターキー」を使用したフレーバーとなっているため、コーギー「もみじ」の食いつきもよく、飽きずに食べてくれているので助かっています。

■与えていた際の様子
・毛艶が良くなった
・尿量、排泄回数は普通
・やや太りやすくなった
・便の硬さは普通

毛艶についてはオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸が配合されていること、太りやすさについては運動量なども関係してきますが、わが家のコーギー「もみじ」は体重増加の傾向があるため、最近は様子を見ながら与える量を調整しています。

一方で、便の硬さに関しては、水分を吸収する性質のある「コーンフラワー」が主原料のユリナリーS/Oと「トウモロコシ」そのものを使用しているシーディーマルチケアの違いと考えています。

もみじ
もみじ

コーンフラワーもトウモロコシも同じものじゃなの?

せな
せな

原料は確かにトウモロコシだけど、コーンフラワーは種皮と胚芽の部分を取り除
いて胚乳を粉にしたものなんだ。
粉の粒状がとても細かくて、小麦粉の代用として使われることもあるよ。

ユリナリーS/Oはこの水分を吸収する性質を利用しているんじゃないかな。
たくさんお水を飲むように促して尿を排泄させると、結果的に便中の水分量が少
なくなって硬くなるのかもしれないね。

公式サイト:ヒルズ

よくある質問(FAQ)

窓辺でヘソ天でくつろぐコーギー
Q
総合栄養食と特別療法食の違いは何ですか?
A

総合栄養食は毎日の主食として与えることを目的とし、このペットフードと水だけで健康を維持できるような栄養バランスが取れた製品のことを指します。
日本で総合栄養食として販売するには「全米飼料検査官協会(AAFCO)」の基準を満たす必要があります。

また、特別療法食は特定の疾病や健康状態に配慮し、栄養成分の量や比率が調整されたもので、一般的な健康維持食とは異なる栄養特性を有するペットフードのことを指します。
特別療法食を与える際は、必ず獣医さんの診療と指導を受けましょう。

Q
コーギーには高タンパクのドッグフードが良いのでしょうか?
A

運動量が多く活発なコーギーには高タンパクのドッグフードがおすすめですが、原材料や成分をよく確認する必要があります。
高タンパクと謳われているものの、原材料に植物由来のものが多く含まれている場合は注意が必要です。

例えば豆類(エンドウ豆、大豆など)の植物性タンパク質を使えば、肉類がほとんど含まれていなくても高タンパク質のフードは作れます。
しかし、肉が主食の犬にとって必要なタンパク質は、本来動物由来のものから摂取することが望ましいのです。

高タンパク質のドッグフードを与えるときは、原材料が占める肉の割合、使われている穀物や炭水化物の量にも注意して選びましょう。
また、高タンパクのフードが合わない子もいますので、その場合は中タンパク程度のフードを与えてみることをおすすめします。

Q
グルテンフリー、グレインフリーってよく耳にするけど実際に気をつける必要があるの?
A

グルテンフリーは「小麦、大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種(グルテン)を使用していないもの」、グレインフリーは「小麦、大麦、トウモロコシなど穀物全般を使用していないもの」を指します。

近年、食物アレルギーを避けるために穀物不使用のドッグフードを選ぶ傾向がありますが、ロイヤルカナンが行った研究では、犬における食物アレルギー割合の中でも穀物は「小麦」以外それほど高くないという発表もあります。(一番高いのは牛肉で32.4%、次いで乳製品の15.8%と家禽の15.5%。小麦の割合は12.1%となっています)
この結果だけを見ると、アレルギーに配慮する場合は「小麦」を避けたグルテンフリーのフードを選ぶことは間違いではありませんが、あえて特定の原材料を排除し、食事の選択肢が不必要に制限されるグレインフリーについてはそこまでこだわることはないと言えます。

参考記事:https://academy.royalcanin.com/en/veterinary/grain-free-diets-good-or-bad

Q
コーギーが太らないために気をつけることは?
A

まずは食事を制限するより、十分な運動をさせることが大切です。
コーギーは特に運動量を必要とする犬種ですが、たとえ毎日長時間お散歩に連れ出していたとしてもあまり効果がなく、頭を使うこと(トレーニングを取り入れた遊びや緩急をつけた運動など)でより効率的にエネルギーを消費することができます。

コーギーの成犬時の体高は約25~30cm、体重はオスが10~12kg、メスが9kg~11kgとされています。
個体差はありますが十分な運動をさせているのに太ってしまう場合は、ドッグフードの給与量を減らして様子を見る(5g程度から)、おやつを与えている場合は止める、低カロリーのドッグフードに切り替えるなど食事面を見直してください
また、定期的な体型チェック、体重を把握することで肥満になる前に対処することも大切です。

Q
ドッグフード(ドライ)の保存方法は?
A

ドッグフード(ドライ)を保存する上で一番気になるのが「酸化」の問題ですが、これはパッケージの封をきちんと閉じて冷暗所に保管しておけばほぼ心配する必要はありません
しかし、保存期間が長期(1か月以上)に渡る場合や大容量の袋で購入している場合は、何もせずに置いておくと「風味」や「香り」が劣化してしまう恐れがあるため、もし余裕があればフードストッカーなどの真空保存容器にドッグフードを入れておくと安心です。

また、手軽に保存できる方法としてジッパー付き保存袋がありますが、強度や衛生面の観点から長期保存には向いていません。
ジッパー付き保存袋を使う場合は、小分けにして2、3日以内にフードを消費する、袋は使いまわしをせず1度で破棄するなど短期利用に留めておくほうが良いでしょう。

なお、ドライフードを冷蔵庫で保管すると温度差で結露が生じカビが発生する可能性があるため、できれば常温保存することをおすすめします。

まとめ

窓辺に佇むコーギー

コーギーは愛らしい外見と人懐っこい性格が魅力的ですが、次のような特徴があり、飼育するうえで気をつけるべきことがいくつかあります。

■コーギーの気をつけるべき特徴
・太りやすい体質
・胴長短足で腰・関節に負担がかかりやすい
・運動量が多く筋肉を維持したい犬種
・ダブルコートの被毛は蒸れやすく、抜け毛の量も多い

なかでも毎日の食事が愛犬の健康に与える影響は大きく、ドッグフードが合うか合わないかでその子のQOL(生活の質)が変わってくるといっても過言ではありません。

コーギーに最適なドッグフードを選ぶうえで押さえておきたいポイントは次の3つです。

■最適なドッグフードを選ぶポイント
・動物性たんぱく質が主原料で、乾燥重量比18%以上のものを選ぶ
・脂質源は魚由来のもの、オメガ6、オメガ3脂肪酸のバランスが良いものを選ぶ
・炭水化物量が少ないもの、できれば小麦(グルテン)不使用のものを選ぶ

タンパク質は肉食の犬がより摂取しやすい動物性由来のものが多く使われていること、基準は成分値が18%以上のものが望ましいです。

脂質は植物由来より魚由来の方が犬の体に負担が少なく、効率よく必須脂肪酸であるオメガ6、オメガ3系を取り入れることができます。

炭水化物はドッグフードのカロリー源として使われることが多いですが、そのほとんどが「糖質」であり肥満の原因となるため比率が小さいもの、またアレルギーの影響を考慮して「小麦」が使われていないグルテンフリーのフードを選んでおくとよいでしょう。

具体的な商品としてコーギーにおすすめのドッグフードを5つ紹介しました。

■おすすめのフード5選
・ニュートロ シュプレモ 成犬用
・アカナ アダルトドッグレシピ
・アーテミス アガリクスI/S
・ブラバンソンヌ 小型犬・中型犬 成犬用 チキン(オーシャンフィッシュ)
・ソルビダ グレインフリーチキン 室内飼育体重管理用

一部はわが家のコーギー「もみじ」が療法食になるまで食べていたドッグフードで、品質、価格、購入のしやすさなどを総合的に見て良いと思った商品です。

また、コーギーがなりやすい疾患「尿石症」の療法食として獣医さんから勧められることが多い、ロイヤルカナンの「ユリナリーS/O ドライ」とヒルズの「プリスクリプション・ダイエット <犬用> c/d シーディーマルチケア 小粒」について、簡単な解説と実際に与えているわが家のコーギー「もみじ」の様子をお伝えしました。

どちらも一般財団法人「獣医療法食評価センター(VDEC)」に登録があり優れた療法食になりますが、与える際は必ず獣医さんの診療と指導を受ける必要があります。

ドッグフード選びに「正解」はありませんが、評判の良さや高いフードというだけで選ぶのではなく、パッケージに表示されている「原材料」「成分値」をよく確認し、与えた後も愛犬の様子をよく観察してほしいと思います。

そして、もし愛犬が病気になってしまったとしても、適切な療法食で改善することがありますので、ぜひ獣医さんに相談してドッグフードを選んでくださいね。

この記事がコーギーを飼っている方、これから飼おうと思っている方のフード選びのヒントになればうれしいです。

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